情報領域演習第一:P演習
電気通信大学情報理工学域I類 (情報系)
2023年度後学期
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課題G1
問題
入力された文字列が回文であるか判定するCプログラムを作成せよ.
回文 (かいぶん) とは,前から読んでも,後ろから読んでも同じ文字列のことである.
入力仕様
- 文字列 str がコマンドライン引数として与えられる.
- 文字列 str の文字数は 1 以上 1010 以下である.
- 文字列 str に含まれる文字は,必ず英字アルファベットの大文字 (AからZまで) である.英字アルファベットの小文字 (aからzまで) や,数字 (0から9まで),空白などの記号は含まれない.
出力仕様
- 出力は標準出力に行う.
- 入力文字列が回文であるならば「YES」,回文でないならば「NO」を出力する.
- 出力の後に改行する.
例
作成したプログラムのファイル名を g1.c としたときの実行例
% gcc g1.c
% ./a.out AKASAKA
YES
% ./a.out ASAKUSA
NO
% ./a.out ABBA
YES
% ./a.out A
YES
提出法
CEDにて,プログラムを作成したディレクトリで以下を実行せよ.
% ~ta001026/enshu1p/checker_g1.rb ファイル名
「Submission successfully completed.」と表示されれば,提出が完了したことになる.
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